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美術解剖学造型講座

<美術解剖学とは>
体の中にある骨格や皮下に表れる筋肉の形や動きについて学ぶことにより、人体の構造や運動、人体比例(プロポーション)などを把握する力を養成する、美術家のための解剖学です。

美術解剖学造型講座は、よりリアルな造型表現を目指すクリエイターのための講座です。人体の構造をより深く学びたい方、例年行っている講義日程では都合がつかない方、より深く実践的に学びたい方などが受講しています。

※この講座は油絵科の授業と併行して行っております関係で、はじめは講義+実技という形式となります。

<講習例>
実物大の骨格標本や筋肉像などを参考に 美術解剖学講師による
アドバイスを受けながら人体を骨格から作る。

・美術解剖学講義(骨学・筋学)
・筋肉石膏像の模刻
・骨格デッサン(全身又は頭部)
・筋肉石膏像デッサン
・筋肉石膏像デッサン

金曜ナイトコース
PM 18:30〜21:00

↑頭蓋骨制作

全身骨格制作


1.骨格制作例

針金などで芯棒を造る。造る大きさや重量によって芯棒の強度も変わってきます。(この例では全長60cm)
この段階でプロポーションがほぼ決定されるので関節の位置と各部の比を慎重に組み立てます。


骨格標本と設計図を見ながら骨格の制作を始めます。
この例では美術解剖書の骨格図版から制作原寸に拡大コピーしたものを設計図として使いました。(正面図・側面図)


芯棒に粘土で大まかな形を荒付けしていきます。細部は乾燥後に削りながら作っていきます。


手指など細かいパーツは別に作っておき、後で取り付けます。


通常の美術解剖学講座(全12回)は講義が中心になりますが、頭部制作(骨格・筋)とヌードモデルを使用した人体デッサン、人体塑像の実技を行います。

美術解剖学講義の中で行った頭部のみの実習。石粉粘土で頭蓋骨を造り、油土で筋肉を付けていきます。骨格の段階では無表情だったのに、薄く筋肉を付けた途端に表情が表れてきます。

こちらは筋肉石膏像の模刻です。針金の芯の上から盛ったり削ったりが比較的容易な硬めの油土を使って制作しています。

造型講座・生徒作品(頭蓋骨〜顔面筋〜皮膚)

造型講座・生徒作品(グレイ・ハウンド)
動物解剖図より製作

 

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